deep JEWELS観戦



佐藤瑞穂選手の応援で新宿FACEで行われたDEEP JEWELSを観戦。
 瑞穂選手の試合は相手のパンチで目の下が腫れレフェリーストップ。。
 力を出し切る前の不完全燃焼で、悔しいの一言。

メインの試合も本来タイトル戦だった所、魅津希選手が550gのウエイトオーバーで失格となり富松恵美選手が暫定王者になるのだが、ノンタイトルのワンマッチになったメインの試合では魅津希選手が富松選手を圧倒。
最後は腕十字できっちりと一本を取る。
たった550gで・・・もったいない。

試合後は打ち上げ。

そこでたまたま哲也さんの知り合いの方もいらっしゃって、皆で飲もう!となる。

芸人グループと漫画家グループと格闘グループ。
その中にはドラゴンクエストの生みの親、堀井雄二さんの姿も!?

そんな世界に誇るゲームデザイナーの手前にはアニソン歌手に説教される芸人さんがいたり。。。
・・・何なんだこの光景は。。

とはいえ、いろんな人と出会い、お話させて頂く事が出来て、本当にいい刺激を受けました。
皆さんありがとうございました。

そして瑞穂選手、お疲れ様でした!

大浮世絵展


大浮世絵展に行ってくる。

最近は日本画風のテイストにも挑戦したいと思っているので、渡りに船って感じだ。

先人たちの技法、社会背景など、様々なものが絵を通して伝わってくる気がした。
気がしただけで十分。

しかし葛飾北斎と月岡芳年はレベルが違うw
遠目から見ても描写力や構図のデザインが段違いだった。

「一緒に並べられたら他の人がかわいそう」とさえ思う。それ程だ。

少し歩くと芳年や北斎に負けない存在感を出している作品が目に止まった。
「この感じはもしや!」と作者の名前を見ると

『河鍋暁斎』

やっぱりだ!

大胆な構図と色彩感覚、確かなデッサン力と存在感。
わかるもんですなぁ。


有名どころでなくとも、浮世絵はやはり勉強になる。
色彩、構図などもあるが、何よりも「思い切りの良さ」が印象に残る。

かっこええ。いや、かっこええ。

家で暁斎の絵を模写してみる。

筆を使って練習なし、下絵なし、30分の一発描き!
背景までは間に合わんな。

筆の練習


歌舞伎衣装。