電通社員の自殺などもあり、ブラック企業のパワハラの話題が取り上げられる。
パワハラの背景には、動物などでもみられる「マウント(マウンティング)」行為と同じ意味合いがあるように思える。
パワハラとは部下に「俺の方が上だ」というのを示すために、無理難題を押し付けたり、罵倒したり、飲み会などで飲酒を強要するなどの行為をさす。
ただ、思うのは、
これらは「コミュニティの中にいる」からこそ起こる出来事であり、いったん外に出てしまえば、回避は容易だったりする。
会社などでいえば「辞めてもいい」という腹さえくくれば、上司から嫌がらせを受けても「やめろやボケ!」の一言で済むのだ。
ところがほとんどの人は「会社は辞めたくない」「世間体がある」「収入が心配」など、弱みの素となる”欲”があり、自分が所属するコミュニティから離れられないでいる。
結果、パワハラとの板挟みになるのだ。
辞めると腹をくくれないなら、パワハラを受けることに腹をくくるしかないのである。
結局のところパワハラを受ける人間はパワハラをする人間と対になっていて、双方が共存しているようなもんだと思ってる。
たぶんパワハラを受けている人はノイローゼや鬱にはなっても、「辞めたらぁ!」といって上司をぶん殴ったりは逆立ちしても出来ないだろう。
そんな人間はそもそもパワハラの標的にはならないから。
まあ、そのうち慣れるんだろうし、パワハラをする側に回れば案外楽しいのかもしれないよね。
どっちにせよプロレス社会で新入りの練習性の分際で、先輩レスラーの「飲め!」の要求に、相手を睨みつけながら「飲めません」と断っていた俺には関係ない話だね。
パワハラの背景には、動物などでもみられる「マウント(マウンティング)」行為と同じ意味合いがあるように思える。
パワハラとは部下に「俺の方が上だ」というのを示すために、無理難題を押し付けたり、罵倒したり、飲み会などで飲酒を強要するなどの行為をさす。
ただ、思うのは、
これらは「コミュニティの中にいる」からこそ起こる出来事であり、いったん外に出てしまえば、回避は容易だったりする。
会社などでいえば「辞めてもいい」という腹さえくくれば、上司から嫌がらせを受けても「やめろやボケ!」の一言で済むのだ。
ところがほとんどの人は「会社は辞めたくない」「世間体がある」「収入が心配」など、弱みの素となる”欲”があり、自分が所属するコミュニティから離れられないでいる。
結果、パワハラとの板挟みになるのだ。
辞めると腹をくくれないなら、パワハラを受けることに腹をくくるしかないのである。
結局のところパワハラを受ける人間はパワハラをする人間と対になっていて、双方が共存しているようなもんだと思ってる。
たぶんパワハラを受けている人はノイローゼや鬱にはなっても、「辞めたらぁ!」といって上司をぶん殴ったりは逆立ちしても出来ないだろう。
そんな人間はそもそもパワハラの標的にはならないから。
まあ、そのうち慣れるんだろうし、パワハラをする側に回れば案外楽しいのかもしれないよね。
どっちにせよプロレス社会で新入りの練習性の分際で、先輩レスラーの「飲め!」の要求に、相手を睨みつけながら「飲めません」と断っていた俺には関係ない話だね。