東京地方裁判所
東京地方裁判所に傍聴に行く。
巷では大きな事件が取り沙汰され特番なんかも組まれたりしているが、当然事件の規模や性質を問わず、「犯罪を犯す」という事は当事者はもちろん、その周囲の人の人生にまで多大な影響を残すことになる。
傍聴していつも思うことは『好きで犯罪者になる人はいない』ということだ。
間違っているかもしれないが、僕はそう信じている。
なかには社会生活に馴染めず「捕まる為に犯罪を犯す」というケースもあるが、それだって“好きで犯罪を犯している”というのとは違うと思う。
もちろん私利私欲に走り、同情の余地がない犯罪もある。
自己の欲望に負け情けない罪を犯す人。
そんな人が法廷で後悔の弁を述べる。
さして反省しているようには見えない。
しかし、証人として現れた母親が涙ながらに自分の子供が犯した罪を詫び、それでもなお自分の子の更生の為に、残された人生を費やすと裁判所で誓う姿を見ると、それまで落ち着いていた被告人は俯きながら涙を流していた。
人がモラルを無くすのはどんな時か?
それは人との繋がりを感じない時だと思う。
法律や宗教では完全には人は縛れない。
そんな中、人を縛るのは“人との繋がり”だ。
罪を犯せば周りに迷惑をかける。
そしてなにより“自分を想ってくれる人”を裏切ることになる。
母の言葉を聞いて涙を流していた被告人には、法を犯したことよりも、自分を信じてくれていた人を裏切ったことの方が、より心に重くのしかかっていたのかもしれない。
人は誰でも“自分が思う自分自身”と“他者が思い描く自分”とは少なからず乖離があり、その両方を守り続けようと常に苦心している。
“良い子”を演じる子供や世間体を気にする人。
周りに良く思われたいと願うから“正しい人でいよう”と考える。
それは周りと繋がっているからだ。
でもその繋がりが無くなる人(社会的に、あるいは精神的に、もしくは思い込みによって)には、その箍が無くなってしまう。
暴走する自分の我欲を抑えられなくなる。
そして犯罪に走る人間は少なからず自暴自棄であるようにも感じる。
自分が法を犯しても「傷つくのは自分だけ」と考える。
しかし、そんな人にも想ってくれている人は必ずいる。
自分のために証人として証言台に立つその姿を見て、涙を流し証言するその言葉を聞いて、自分でさえ見放していた“自分”に対し少しでも助けになろうとするその光景を目にする事で、被告人は、初めて他者と共存し、想いで繋がっている“世界”を想像することができる。
それはきっとどんな法律よりも人を縛り、正しい道を示す指標になる。
僕はそう信じています。
だからこそ親(保護者)のいない子供や繋がりの持てない人、人の愛を感じられない人達が見ている世界はどれほど残酷に映るのか。
想像すると切なくなる。
巷では大きな事件が取り沙汰され特番なんかも組まれたりしているが、当然事件の規模や性質を問わず、「犯罪を犯す」という事は当事者はもちろん、その周囲の人の人生にまで多大な影響を残すことになる。
傍聴していつも思うことは『好きで犯罪者になる人はいない』ということだ。
間違っているかもしれないが、僕はそう信じている。
なかには社会生活に馴染めず「捕まる為に犯罪を犯す」というケースもあるが、それだって“好きで犯罪を犯している”というのとは違うと思う。
もちろん私利私欲に走り、同情の余地がない犯罪もある。
自己の欲望に負け情けない罪を犯す人。
そんな人が法廷で後悔の弁を述べる。
さして反省しているようには見えない。
しかし、証人として現れた母親が涙ながらに自分の子供が犯した罪を詫び、それでもなお自分の子の更生の為に、残された人生を費やすと裁判所で誓う姿を見ると、それまで落ち着いていた被告人は俯きながら涙を流していた。
人がモラルを無くすのはどんな時か?
それは人との繋がりを感じない時だと思う。
法律や宗教では完全には人は縛れない。
そんな中、人を縛るのは“人との繋がり”だ。
罪を犯せば周りに迷惑をかける。
そしてなにより“自分を想ってくれる人”を裏切ることになる。
母の言葉を聞いて涙を流していた被告人には、法を犯したことよりも、自分を信じてくれていた人を裏切ったことの方が、より心に重くのしかかっていたのかもしれない。
人は誰でも“自分が思う自分自身”と“他者が思い描く自分”とは少なからず乖離があり、その両方を守り続けようと常に苦心している。
“良い子”を演じる子供や世間体を気にする人。
周りに良く思われたいと願うから“正しい人でいよう”と考える。
それは周りと繋がっているからだ。
でもその繋がりが無くなる人(社会的に、あるいは精神的に、もしくは思い込みによって)には、その箍が無くなってしまう。
暴走する自分の我欲を抑えられなくなる。
そして犯罪に走る人間は少なからず自暴自棄であるようにも感じる。
自分が法を犯しても「傷つくのは自分だけ」と考える。
しかし、そんな人にも想ってくれている人は必ずいる。
自分のために証人として証言台に立つその姿を見て、涙を流し証言するその言葉を聞いて、自分でさえ見放していた“自分”に対し少しでも助けになろうとするその光景を目にする事で、被告人は、初めて他者と共存し、想いで繋がっている“世界”を想像することができる。
それはきっとどんな法律よりも人を縛り、正しい道を示す指標になる。
僕はそう信じています。
だからこそ親(保護者)のいない子供や繋がりの持てない人、人の愛を感じられない人達が見ている世界はどれほど残酷に映るのか。
想像すると切なくなる。
上野へ
働いているジムの会員さんの展覧会があるというので上野まで見に行きました。
『新構造展』という展覧会で、今回で85回目になる歴史ある展覧会のようだ。
作品は「造形」「絵画」「織物」など様々で、絵画の趣向も様々。
シュルレアリスムやフォービスム、そして現代アートって感じのもの。
普段は見ない作風がたくさん見れて、いい刺激になった。
その後、せっかくなので上野動物園へ。
上野動物園といえばパンダ!
早速見に行くと・・・
これが「たれぱんだ」なのか。。
あとライオン
ゾウ
アロワナ
カエル
そのほかモロモロ見物して上野を後にする。
その後、秋葉原でブラブラする。
ふらっと立ち寄ったフィギュアショップでなんかカッコイイのが安く売っていたので買ってみる。
ちっこいのに良い出来だ。
日本の造形技術の高さに感服いたします。
そんなこんなで色々回った一日。
たまにはこういう休日もいいもんだね。
台風18号
日本列島を縦断した台風18号。
「数十年に一度」とされる大雨を日本各地に巻き起こした。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK16019_W3A910C1000000/
映像の場所は毎日のように走っていたランニングコースだった。
そんな思い出の場所も見るも無残なことに。。。
「数十年に一度」とされる大雨を日本各地に巻き起こした。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK16019_W3A910C1000000/
映像の場所は毎日のように走っていたランニングコースだった。
そんな思い出の場所も見るも無残なことに。。。
トリプルJ 柔術練習 そしてボビナム
久しぶりにトリプルJに参加。
やっぱり楽しいね柔術は。
ただ道着が暑いw
でもスパーではいい感じに動けていた。
もうちょっと勘が戻ればいいのだが。。
プロレスとは違ういい刺激をもらっています。
翌日はベトナムの格闘技「ボビナム」を体験しに行く。
日本では知名度は低いが世界大会なんかも開かれているらしい。
プロレスも柔術も好き勝手やってきているので、“型”や“演舞”には少し憧れのようなものがあったりします。
日本ボビナム協会HP↓
http://vovinam.jp/
ボビナム動画↓
メキシコのプロレス「ルチャ・リブレ」にも通ずる動きがあって、なかなか面白い。
女の子が傘使ってるのイイね。カッコイイ♪
動画は演舞だが、実際の練習はひたすら“型”の練習になります。
やっぱり基本が大事なんだね。
まあしかし色々やりたがるね。俺も。
新宿FACE大会!
SECRETBASE初の新宿FACE大会。
超満員とまではいかなかったが、まずまずの客入り。
俺の試合は第一試合の6人タッグマッチ。
パートナーはアミーゴ鈴木と神楽。相手はフェリスト、神威、スカイデjrのマスクマンチームだ。
6人ともメキシコ経験者だけあって序盤はスピーディーな展開。
中盤からはフェリストを捕まえて攻勢に出る。
そして俺がスワンダイブミサイルキック、バックドロップ、テンプルソバットを決め、最後に止めを刺そうとしたところ「ラ・マヒストラル・フロム・ヘル」で丸め殺されてしまった。
興行全体としてもかなり盛り上がった感じが有り、ひとまず成功といった感じがする。
またここでやりたいね。
そしてその後は「美花興行」。
オイラはセコンドにつく。
いろんな試合があったが、特別レフェリーの垣原賢人がかっこよかったw
最後は美花引退スペシャルエキシビションマッチ。
相手は中村和裕選手。 大物やな。
5分間戦い抜いて無事終了。
まあ、何はともあれお疲れ様でした。
その後、みんなで焼肉食い放題へ。
超満員とまではいかなかったが、まずまずの客入り。
俺の試合は第一試合の6人タッグマッチ。
パートナーはアミーゴ鈴木と神楽。相手はフェリスト、神威、スカイデjrのマスクマンチームだ。
6人ともメキシコ経験者だけあって序盤はスピーディーな展開。
中盤からはフェリストを捕まえて攻勢に出る。
そして俺がスワンダイブミサイルキック、バックドロップ、テンプルソバットを決め、最後に止めを刺そうとしたところ「ラ・マヒストラル・フロム・ヘル」で丸め殺されてしまった。
興行全体としてもかなり盛り上がった感じが有り、ひとまず成功といった感じがする。
またここでやりたいね。
そしてその後は「美花興行」。
オイラはセコンドにつく。
いろんな試合があったが、特別レフェリーの垣原賢人がかっこよかったw
最後は美花引退スペシャルエキシビションマッチ。
相手は中村和裕選手。 大物やな。
5分間戦い抜いて無事終了。
まあ、何はともあれお疲れ様でした。
その後、みんなで焼肉食い放題へ。
肉うめえ。
大日本プロレス in 横浜ラポール
横浜ラポールの【ラポールの祭典2013】の中で大日本の試合があり、私も参戦させていただくことになった。
来場は無料で、プロレス観戦が初めてという方が非常に多かったようだ。
なので試合前に大日本の神谷選手と一緒にルール説明をすることに。
なんか新鮮だね。こういうのは。
試合は2部構成で自分の試合は2部の2試合目で相手は豪選手。
全体的にお祭りムードの試合が多かった中、バチバチした激しい試合になった。
まあ、いつもの事だけどね。
その後、ちょっと休憩を挟んでメインのバトルロイヤル。
シングル戦直後だから疲れもダメージもあったが、気力を振り絞りドロップキック祭り!!
しかしその後アミーゴ鈴木に丸め込まれてしまう。
やれやれだ。
試合後は観戦してくれたファンと握手やらしながらのお見送り。
なんかいつもとは違う雰囲気で面白かった。
こういう興行がもっと増えるといいね。
さあ、次は新宿FACE大会!
来場は無料で、プロレス観戦が初めてという方が非常に多かったようだ。
なので試合前に大日本の神谷選手と一緒にルール説明をすることに。
なんか新鮮だね。こういうのは。
試合は2部構成で自分の試合は2部の2試合目で相手は豪選手。
全体的にお祭りムードの試合が多かった中、バチバチした激しい試合になった。
まあ、いつもの事だけどね。
その後、ちょっと休憩を挟んでメインのバトルロイヤル。
シングル戦直後だから疲れもダメージもあったが、気力を振り絞りドロップキック祭り!!
しかしその後アミーゴ鈴木に丸め込まれてしまう。
やれやれだ。
試合後は観戦してくれたファンと握手やらしながらのお見送り。
なんかいつもとは違う雰囲気で面白かった。
こういう興行がもっと増えるといいね。
さあ、次は新宿FACE大会!
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