ミケランジェロ展
上野の国立西洋美術館で行われている『ミケランジェロ展』に行ってくる。
しかしこの日は天気も良かったので、いきなり室内に入るのはもったいないと思い、暫く上野公園内を散策する。
何か催しがあるわけでもないし、派手なショーやパレードなどが見られるわけでもない。
しかし、その空気には季節の香りが漂い、色付き始めた木々は秋を感じさせる。
やはりこういった空間が性にあっているようだ。
楽しむべきものを提示されるわけでもなく、ただ場所だけがある。
そこには歌を歌う人がいて、絵を描く人がいて、踊りを踊る人がいる。
各々が思い思いの方法でゆっくりと流れる時間を過ごしていく。
それぞれの人にとっては贅沢な時間を過ごしているのだろう。
途中、通りがかりのおばちゃんに「教会へ行きませんか?」と誘われる。
「残念です。これからミケランジェロ展へ行かなければならないんです」と断ると、「場所はお分かりですか?この道をまっすぐ進んだところです」と親切に教えてくれた。
敬虔さというものは教会に行った回数で決まるものではない。
これだけ綺麗に晴れた日は協会などに行かず、外を散策していてもバチは当たらんだろう。
暫く彷徨いた後、展覧会場へ。
やや物足りない感じもしたが、いい刺激はもらえた。
個人的にはミケランジェロは彫刻の人。
それでもシスティーナ礼拝堂の天井画は流石に圧巻だ。
いつかは生で見てみたい。
でも、もっと絵が上手くなってからかな。
思えば、宗教画は自分の絵のベースにもなっている気がする。
ダ・ヴィンチなどの模写もよくやった。
あの頃よりは上手くなったのかな?
しかしこの日は天気も良かったので、いきなり室内に入るのはもったいないと思い、暫く上野公園内を散策する。
何か催しがあるわけでもないし、派手なショーやパレードなどが見られるわけでもない。
しかし、その空気には季節の香りが漂い、色付き始めた木々は秋を感じさせる。
やはりこういった空間が性にあっているようだ。
楽しむべきものを提示されるわけでもなく、ただ場所だけがある。
そこには歌を歌う人がいて、絵を描く人がいて、踊りを踊る人がいる。
各々が思い思いの方法でゆっくりと流れる時間を過ごしていく。
それぞれの人にとっては贅沢な時間を過ごしているのだろう。
途中、通りがかりのおばちゃんに「教会へ行きませんか?」と誘われる。
「残念です。これからミケランジェロ展へ行かなければならないんです」と断ると、「場所はお分かりですか?この道をまっすぐ進んだところです」と親切に教えてくれた。
敬虔さというものは教会に行った回数で決まるものではない。
これだけ綺麗に晴れた日は協会などに行かず、外を散策していてもバチは当たらんだろう。
暫く彷徨いた後、展覧会場へ。
やや物足りない感じもしたが、いい刺激はもらえた。
個人的にはミケランジェロは彫刻の人。
それでもシスティーナ礼拝堂の天井画は流石に圧巻だ。
いつかは生で見てみたい。
でも、もっと絵が上手くなってからかな。
思えば、宗教画は自分の絵のベースにもなっている気がする。
ダ・ヴィンチなどの模写もよくやった。
あの頃よりは上手くなったのかな?
なんかダ・ヴィンチじゃないものも入ってるねw
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