9年ぶりの「若冲」
上野の東京都美術館で催されている「若冲展」に行ってきた。
行ってみるとすでに長蛇の列が出来ており、入場まで20分待ち。
売店で至る所に積まれている図録の山を見ても、人気の凄さが窺える。
若冲を初めて見たのは2007年に京都の相国寺で行われた「若冲展」だった。
実物を生で見て、印刷では分からない精緻な技術や高級な顔料を使用しているとされるその”色”に驚き、圧倒的な”凄み”に打ちのめされたものだ。
時を経て、改めて若冲と向き合う。
・・・
やっぱり凄い。。
いつかあの境地に追いつきたいものだ。
それにしても、今回の展示会では、お子さんがお絵描きボードみたいなので絵を描いていた。
流行ってるのかな?と思ったが、どうやら美術館で貸し出しているらしい(とびらボードとかいうらしい)。
未来の絵描きがこの中から生まれていくのだろうと思うとワクワクするね。
さて、若冲展を後にして、上野公園をぶらぶらする。
ふと見ると、広場で「東京舞祭り」というのが行われていた。
出店もたくさん出ており、さながら縁日のよう。
折角なので、佐世保バーガーと日本酒アイスを食べて帰りました。
良い休日が過ごせたかな。
怪我
去年から痛めていた右肩。
なかなか治らないのでもう一度整形外科で診てもらう。
診断結果は『肩関節亜脱臼、鍵盤損傷』だそうだ。
2月に見てもらったときは「整形外科的な所見はない」と言う事で、特に何も言われなかった。
元々数年前に試合の受け身で痛めた右肩。
その時の診察では『肩鎖関節の挫傷』と言われ、「安静にしてください」と言う事だった。
時間がたってもなかなか治らず、痛みに慣れていく感じだったが、大阪の整骨院で施術してもらった時は、嘘みたいに良くなってびっくりした。
その後、しばらくは大丈夫だったんだけど、去年の年末に重めの荷物を入れたリュックを背負って町中ウロウロしていたら、だんだん肩が痛くなってきて、それが日に日に悪化し、現在に至る。
その後、王子の整骨院で診てもらうと「小胸筋の肉離れがあったのでは?」とのこと。
案外はっきり解らないもんなんだね。
さて、折角怪我をしたので、色々痛みや回復具合を分析してみる。
まず最初に出た症状としては「肩から上腕にかけての筋肉の張り」。
重い筋肉痛のような感じで、動きも鈍く感じる。
触ると少し筋肉の筋が硬くなっており、これを見て「肉離れでは?」となったらしい。
これに関しては試合後などで動いた後に楽になっていたため「温めると良いのかも」と言われる。
試しに温シップを使ってみたが、これが実に効果テキメンで、筋肉の痛みは一切消えるほどだった(単に鎮痛・消炎効果が効いたのかもしれないが)。
その後、今度は肩関節がロックされるような感じが出てくる。
朝起きたときは、ほぼ毎回ロックがかかり、掛け布団を捲れず、布団の中でゴキッっと肩を戻してから起き上がる感じが続
どうすれば良くなるかなと軽い筋トレをしたり、ストレッチをしたりしていたが、栄養面で治せないかと思い、体内でコラーゲンを作り易くする為、プロテインと一緒にビタミンCを多めに摂る。
それが効いたのかどうかは知らないが、肩のロックは大分緩和されてきた気がする。
まあ、時間はかかるだろうけど、少しずつ治していくしかない。
なかなか治らないのでもう一度整形外科で診てもらう。
診断結果は『肩関節亜脱臼、鍵盤損傷』だそうだ。
2月に見てもらったときは「整形外科的な所見はない」と言う事で、特に何も言われなかった。
元々数年前に試合の受け身で痛めた右肩。
その時の診察では『肩鎖関節の挫傷』と言われ、「安静にしてください」と言う事だった。
時間がたってもなかなか治らず、痛みに慣れていく感じだったが、大阪の整骨院で施術してもらった時は、嘘みたいに良くなってびっくりした。
その後、しばらくは大丈夫だったんだけど、去年の年末に重めの荷物を入れたリュックを背負って町中ウロウロしていたら、だんだん肩が痛くなってきて、それが日に日に悪化し、現在に至る。
その後、王子の整骨院で診てもらうと「小胸筋の肉離れがあったのでは?」とのこと。
案外はっきり解らないもんなんだね。
さて、折角怪我をしたので、色々痛みや回復具合を分析してみる。
まず最初に出た症状としては「肩から上腕にかけての筋肉の張り」。
重い筋肉痛のような感じで、動きも鈍く感じる。
触ると少し筋肉の筋が硬くなっており、これを見て「肉離れでは?」となったらしい。
これに関しては試合後などで動いた後に楽になっていたため「温めると良いのかも」と言われる。
試しに温シップを使ってみたが、これが実に効果テキメンで、筋肉の痛みは一切消えるほどだった(単に鎮痛・消炎効果が効いたのかもしれないが)。
その後、今度は肩関節がロックされるような感じが出てくる。
朝起きたときは、ほぼ毎回ロックがかかり、掛け布団を捲れず、布団の中でゴキッっと肩を戻してから起き上がる感じが続
どうすれば良くなるかなと軽い筋トレをしたり、ストレッチをしたりしていたが、栄養面で治せないかと思い、体内でコラーゲンを作り易くする為、プロテインと一緒にビタミンCを多めに摂る。
それが効いたのかどうかは知らないが、肩のロックは大分緩和されてきた気がする。
まあ、時間はかかるだろうけど、少しずつ治していくしかない。
進化し過ぎた脳
池谷裕二さんの著書「進化しすぎた脳」を読む。
この人の本は読みやすいし、分かりやすくてサクサク読めます。
内容で興味深かったのは、簡単な二択問題を出した時、正解か不正解かは”問題を出す2秒前”には脳波で解るらしい。
問題を出す前に既に決まっているのだ。
これには”脳のゆらぎ”が影響しているようで、脳にはこうした不確実性を生むシステムが組み込まれているという事らしい。
面白いね。
絵を描く人間として、記憶の解説も面白いものがあった。
記憶はかなりあいまいなもので、物の形なども「概念」で記憶している。
で、絵のデッサンではこの「概念」が邪魔になるときがある。
人や物を逆さまに描けないのは、上下という「概念」がある所為だ。
これをクリアするためには概念を極端に広げるか、概念から切り離して物を捉えるかの二つだと思う。
その辺を意識しながら、今日もデッサン。
この人の本は読みやすいし、分かりやすくてサクサク読めます。
内容で興味深かったのは、簡単な二択問題を出した時、正解か不正解かは”問題を出す2秒前”には脳波で解るらしい。
問題を出す前に既に決まっているのだ。
これには”脳のゆらぎ”が影響しているようで、脳にはこうした不確実性を生むシステムが組み込まれているという事らしい。
面白いね。
絵を描く人間として、記憶の解説も面白いものがあった。
記憶はかなりあいまいなもので、物の形なども「概念」で記憶している。
で、絵のデッサンではこの「概念」が邪魔になるときがある。
人や物を逆さまに描けないのは、上下という「概念」がある所為だ。
これをクリアするためには概念を極端に広げるか、概念から切り離して物を捉えるかの二つだと思う。
その辺を意識しながら、今日もデッサン。
野口みずき選手 引退
アテネオリンピックの金メダリスト、野口みずき選手が現役を引退することとなった。
京都にいた頃、夕方にランニングをしていたんだけど、その時よく野口選手を見かけていた。
「世界一の選手がこんな所を走ってるんだ」とか思ったもんだ。
自分も同じ道を走っていて、ちょっとテンション上がったりして。
野口さんの好きな言葉 『努力は裏切らない』
僕ももっと努力しなければ!
改めて、野口選手、お疲れさまでした。
京都にいた頃、夕方にランニングをしていたんだけど、その時よく野口選手を見かけていた。
「世界一の選手がこんな所を走ってるんだ」とか思ったもんだ。
自分も同じ道を走っていて、ちょっとテンション上がったりして。
野口さんの好きな言葉 『努力は裏切らない』
僕ももっと努力しなければ!
改めて、野口選手、お疲れさまでした。
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