作り手の信念



ゲーム夜話さんのゲーム考察動画シリーズが、非常に面白く興味深い。

取り上げるゲームはファミコンの「スーパーマリオブラザーズ」や「ドラゴンクエスト」から、PS3の「Fallout3」、「THE LAST OF US」等、ゲーム黎明期から現在に至るまでのゲームを時代背景なども踏まえて考察、解説してくれている。

ゲーム黎明期のゲームは、まず「TVゲーム」という文化を根付かせるための努力が必要になり、また、それぞれのゲームのジャンルもまだ認知されていないので、それを理解させるための工夫も必要となってくる。

それらの課題を見事なまでにクリアしてくれたおかげで、今日におけるゲーム文化が育まれていったのだろう。

また、最近のゲームに関しては、表現力の向上により、映画のように美しい映像と、深いストーリーを持ったゲームも増えている。
【映画のような世界観】と【自身が操作するゲーム性】という、一つ間違えば互いの良さを殺しかねない要素を、【ゲームだけができる世界への没入感】というプラスの要素に昇華させ、作品を作り上げていることなど、実例を挙げながら丁寧に解説されている。

この一連の動画を見て思ったのは、作り手が妥協せず、本気でユーザーを楽しませようとしていることだ。

相手が子供でも大人でも、とにかく興味を持ってゲームの世界を楽しんで欲しいという作り手の思いが、妥協することなく細部にいたるまで行き届いたものだからこそ、実際に遊んだプレイヤーは、驚き、笑い、感動する、そんな作品になるだろうと思う。

これは他のジャンルの仕事にもいえることだろう。

簡単なことではないけど、自分も妥協することなく何かを生み出せるようになりたいものだ。

信念をもって。

猫将軍個展

猫将軍さんの個展を観に行ってきた。

今回のテーマは「RPG」という事で、ゲームなどでおなじみのスライムやドラゴンといったモンスター達が、猫将軍テイストで新しい魅力をまとい描かれている。

是非ゲーム化して頂きたいものだ。

この日はライブドローイングも行われており、たくさんのギャラリーが集まっていた。

いやぁかっこいい!


今後の活躍も楽しみにしてます。



覆面マニア


復帰第2戦目。

パートナーはハリケンさんとCMLLのPUMA

世界トップの選手だし、学ぶものも多かった。
さすが。

貫禄あるけどまだ27歳だっけ?
帰りの車ではニンテンドーswitchやってたなw

また会えるといいな。

楽しかった。