rakugaki


東京裁判所 傍聴

東京裁判所に傍聴に行く。

京都にいた頃は良く行っていたんだけど、こっちに来てからは初めて。

まず、裁判所周辺の感想として、日比谷公園がとても綺麗!

水彩画を描いている人なんて、引っ越してから初めて見たw
京都では嵐山の近くで必ず見かけていた「絵を描く人」がいる風景。
やっぱりいいよね。

さて、裁判所の話に戻るが、まず入口で持ち物検査を受ける。
空港以外では初めてだ。

さすが東京。

今回気になったのは、控訴審での判決言い渡し。
控訴をした原告側のお仲間と思われる人たちの裁判所での態度だ。

裁判長たちが入廷する際、起立するのが礼儀なんだが、他の傍聴人達が起立する中、その方々は腕を組んで(足も組んで)座ったまま。

判決の言い渡しの後も裁判長に向かって野次を飛ばす。

う~ん。。不服なのはわかるけど、礼儀は守ろうよ。。。

そこで思ったっことは「正義感はモラルを壊す」ということ。

詳しくは述べないけど、思い当たることは多いよねw

自分も気を付けよう。。


もう一つ傍聴したのが“窃盗”の裁判。

裁判というのは大体が罪状認否について公訴事実を認めた上で、量刑を争うことが多いのだが、この裁判では公訴事実を否認し争う形になった。

で、気になったのが弁護士の質問。

証人喚問についてなのだが、明らかに高圧的、好戦的な態度。

証人に対してやや喧嘩のようになりつつ質問を続けるが、要領を得ないのか裁判長や」検察から質問の重要性について問われ「ここはそれほど重要ではないです」と答えるや「じゃあいらないんじゃないですか」と諭され、あえなく質問を撤回する始末。

その後も質問を続けていたが、そのほとんどが撤回することになり、結局何が聞きたかったのかさっぱりわからなかった。

難しいもんだね。。でも勉強になる。

裁判というのは人の人生がかかってるもの。
遊び半分で見に行くようなものじゃないと思うが、やはり勉強になるのは間違いない。

自分への戒めにもなるしね。

また時間があれば行こうと思う。


 

ラクガキ

金田のバイク。
いい感じ♪

photo editor ラクガキ

ネットを見ながらラクガキ。

FFの魔導アーマーっぽいのを描こうと思ったのだが、あんまり知らないから適当に描く。

よく僕が描いた絵を「天野喜孝みたい」とか「弐瓶勉に似てるね」とか言われることがある。

非常に嬉しいことだが、天野先生の絵を練習したこともないし、弐瓶先生に至っては、失礼ながら存じ上げてすらなかった(その後単行本を買って見ました。なるほど素晴らしい漫画家さんです)。

いろんな人の影響を受けて絵を描くようになったけど、その中で自分に合うものとそうでないものがあるのだろう。

もっともっと上手くなりたい。

また休みの日にでも美術館にでも行こう。

ノーベル医学賞に山中教授

ips細胞の作成に世界で初めて成功した山中教授。

最初聞いたときは「細胞の初期化?まじか!?そんなんできんの!??」って感じだった。
確か年末ぐらいの出来事だった気がするが、その年の科学ニュースランキングでダントツの1位だったっけ。
これが実用化されればいろんな怪我や病気に苦しんでいいる人たちが助かるかもしれない。
人間の可能性は本当にすごい。