味噌作り

今年も古河のYOKOヨガスタジオで味噌作り。

ここでの味噌作りは今年で最後となるそうな。

今年で3回目だったけど、ちょっと寂しくなるね。

漫画術と緊緩論

『ジョジョの奇妙な冒険』の作者、荒木飛呂彦さんが書いた本、「荒木飛呂彦の漫画術」を読んでみる。

書かれている内容は、まさに”漫画を描くために必要なノウハウ”であり、所謂ハウツー本である。

漫画家という職業上で必要なノウハウの解説もあるが、ストーリーの作り方やキャラクターの作り方なんかは、他のジャンルにも通じる部分もあると思うので、かなり参考になると思う。

絵に関しても、あの「黄金比」をはじめ、美しさやリアリティ、そして個性など、漫画において必要な要素を分かりやすく説明されていて、なかなか面白かった。


んで、同じタイミングで読んでいたのが、枝雀さんの「らくごDE枝雀」。
以前から興味のある「”緊張と緩和”理論」と「サゲの分類」について対話形式で書かれている。


荒木さんの本は、漫画についての”構成要素”を分解して、その中で”面白い漫画”について解説しているのに対し、枝雀さんのは”笑い”という現象そのものについて解説しているという感じだ。

ストーリーの作り方について見てみると、

荒木さんの方は

1.テーマがあり
2.1の中に世界観があり
3.2の中にストーリーがあり
4.3をキャラクターが演じる

上記を絵や言葉で観測者(読者)に伝える

ストーリーには起承転結とし、現実ではないがその世界でのリアリティが必要。

ざっくりというとこんな感じ。


一方、枝雀さんの方は

笑いの分類として
1.生理的な笑い(緊張と緩和)
2.知的な笑い(ダジャレなど知性がないと理解できないもの)
3.他人の困り(ドジっこなど)
4.社会的タブー(下ネタ、ブラックジョーク)

基本はすべて1に集約されている。

ストーリーの構成に関しては

1.合わせ
2.離れ
3.合わせ離れ
4.離れ合わせ

以上の4つで、基本は”合わせ”と”離れ”
どちらが度を越えても少なくてもダメ。


といった感じ。


荒木さんの方は教科書で、枝雀さんのは研究論文といった感じだね。

どちらも「後世の人の役に立てば」という思いで書かれたもの。

おすすめ

初詣


今年の初詣は『神田明神』へ。



しかし・・・凄い人!

参拝客があふれて一般道まで行列が伸びてるΣ(゚д゚lll)


参道に入ってもなかなか進まず、牛歩状態。。。


まー、初詣は何処行ってもこんなもんなのかな(´・ω・`)

無事お参りも済ませておみくじを引く。

小吉。


うん、そんなもんやね。


さて、この『神田明神』、秋葉原が近いこともあって、一風変わった企画もやっている模様で、日本三大祭りである「神田祭」でラブライブとのコラボ企画をやるそうな。
※詳しく知りたい人は公式サイトにて→「神田明神×ラブライブ」

絵馬だって漫画やアニメのイラストでいっぱい。


流石はオタクの聖地・アキハバラ。




神田明神の周りには出店もいっぱい出ていた。


賑やかでイイ感じだね♪


さて、2016年が始まったわけですけど。

良い一年にしたいですね。










2016年


明けました。

今年は良い年になるでしょうね。